2007年のChristmas Cormorant Count(第5回CCC)では、カワウ調査(早朝調査、ねぐら入り調査)、講演会及び観察会、クリスマス会を行いました。それぞれ、56名、30名、48名もの参加者(累計134名)の協力を得て、事故もなく無事に終えることができました。参加された皆様に、この場をお借りして感謝申し上げます。以下、写真や参加者の感想を元にCCC当日の簡単な報告をしたいと思います。
【早朝調査】
 
カワウがどのような場所で餌を食べているのか、どのような移動を行っているのか等を調べるために、ねぐら周辺の河川や海岸において、移動するカワウの行動等を調査した。時々小雨の降るあいにくの天気であったが、なんとか全地点で調査を終えることができた。
早朝調査開始前。カワウより早起きして待機。 うーちゃん発見!!
【ねぐら入り調査】
 
NPO法人バードリサーチの調査と合同で、行徳鳥獣保護区のねぐらへ帰ってくるカワウの数等を調べた。(以下文章 NPO法人バードリサーチ加藤ななえさん)

 初めに手分けして、既にねぐらにいるカワウの数と、巣の数をカウントしました。
天気が良くなくて暗かったため、また繁殖が始まった時期でもあったため、既にねぐら入りをしているカワウが多く、合計1127羽。
その後、方向別にグループを組んで、カワウの出入りを数えました。
南と東から帰還するものが多く、この日は、帰ってくるもののほとんどが海の方向からだったことがわかりました。
集計の結果、行徳鳥獣保護区のねぐらを利用したカワウの数は1723羽でした。
巣の数は、129巣。ほとんどは巣造りの段階。
成鳥と若鳥の割合は、8:1。(ちなみに2007年7月は2:1でした。)
途中から小雨が降ってきて、だいぶ寒くなりましたが、みなさんの協力があって、無事に調査を終えることができました。ありがとうございました。
それにしても、若い女性たちの賑やかなこと♪
また、一緒にカウントしましょう。リング作り隊参加も待っています。
加藤まで連絡ください。kawau7@jcom.home.ne.jp

 今回初めて早朝のカウント調査に参加させて頂きました。個人的、基本的な事なのですが服装、装備をもっとしっかりした方が良かったな…と反省しました。小雨が降る中での調査となり、かなり肌寒かったです。一緒の調査場所のリーダーさんの装備がしっかりしていてとても参考になりました。
 自分のせいで寒い思いはしましたが、薄暗かった空が白々と明け…鳥達が動き出して来る感じがとっても良かったです。
 こうした一斉調査は続ける事に意味があると思うので…これからも続いていって欲しいです。また、この調査がどのように活かされるのかを、調査のまとめを通じて知る事ができたら幸いです。
 最後に、一緒に調査させて頂いたみなさん、企画者のみなさん、調査の参加者のみなさん、ありがとうございました。

 鳥類画家の箕輪義隆氏を招いて、「カワウとウミウの識別」についての講演をして頂いた。また、講演後には、カワウ及び冬鳥を中心とした探鳥会を葛西臨海公園で行った。
写真を用いての解り易い説明。 飛び入り参加の方も含め、参加者全員説明を聞きながら、楽しく観察できた。
 昼から行われた講演会は、箕輪先生によるカワウとウミウの見分け方のお話し。それぞれの特徴が頭に入っていても、写真をみせられて「この中でウミウはどれでしょう?」と言われるとやっぱりなかなか難しい!
 その後の観察会では、残念ながらウミウは見つからなかったもののハジロカイツブリの群や雪だるまのようなズグロカモメなどに出会うことができました。早朝調査後の眠さも吹き飛ぶような楽しいひと時でした。
 調査後の懇親会を兼ねてクリスマス会を行い、参加者の交流を図った。途中、NPO法人行徳野鳥観察者友の会のインターン生の活動報告を聞き、クリスマスプレゼント交換会をする等、時間を忘れるほど楽しいひと時となった。
毎度恒例クリスマス会★
老若男女問わず、皆で盛り上がった。
プレゼントを届けにサンタも登場!?
最後は全員で記念撮影。
長い一日でしたが、みんな最後まで元気!!

Marry X'mas and a happy new year!!
来年もよろしくお願いします。